私は、2020年4月から、XMTrading社の提供する取引シグナル(以下「XMシグナル」)の検証をしています。
この検証は、リアルトレードのデータに基づいており、正確かつ実践的なものです。
具体的なトレード手法については、noteで解説しています。
2022年1月〜6月のリアルトレード結果は、次の通りです。
取引概要
- 口座 XMTrading MT5
- 取引対象 全10銘柄
- システム オリジナルシステムと独自システムの混合
- 2022年初残高 現金471,000円 クレジット529,000円 有効証拠金1,000,000円
- 6月損益 +102,847円
- 累計損益 -273,979円
- 勝率 47.28%
- 平均利益 +4,337円
- 平均損失 -4,331円
- リスクリワードレシオ 1.00
- 期待値 -232円
一方、上記リアルトレードのデータに基づく検証結果(元手100万円でトレードした場合の成績)は、次の通りです。
オリジナルシステム
- 6月損益 +63,296円
- 累計損益 +294,294円
- 勝率 59.8%
- 平均利益 +12,684円
- 平均損失 -17,026円
- リスクリワードレシオ 0.74
- 期待値 +727円
- 6月損益 +371,554円
- 累計損益 +706,747円
- 勝率 52.3%
- 平均利益 +25,084円
- 平均損失 -23,892円
- リスクリワードレシオ 1.05
- 期待値 +1,745円
6月は絶好調でした!
リアルトレードは、過去最高の月間利益となり、オリジナルシステム検証結果より好成績となっています。
これは、ほぼシグナル通りのトレードが実践できたということを意味しています。
年初からシグナル通りのトレードができていれば、今頃かなりの累計利益になっているはずなのですが・・・
月間損益の傾向は概ね同じなのに、リアルトレードの累計損益がマイナス、検証結果の累計損益がプラスというのは、非常に残念です。
このような結果となってしまった原因は、「シグナル通りのトレードができなかったこと」と「リアルトレードがオリジナルシステムと独自システムの混合であること」です。
特にNYダウのリアルトレードは、最小ロットの金額が大きいため、オリジナルシステムはやりにくいのです。
2020年からの通算成績を見ても、2022年の成績を見ても、独自システムがオリジナルシステムより優れていることは明らかです。
また、リアルトレードを独自システムだけでやれば、NYダウもかなり検証結果に近い成績となると思われます。
そこで、今月からは、リアルトレードにおける独自システムの比重を増やすことにします。
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